行政機関と金融機関をつなぐNTTデータの預貯金照会業務電子化サービス「pipitLINQ」が業務改善・効率化をサポートいたします。

行政機関と金融機関をつなぐNTTデータの預貯金照会業務電子化サービス

製品・サービス概要

pipitLINQは、預貯金照会依頼および結果回答を電子化するサービスです。

この製品に適している業種

自治体,金融機関

製品関連キーワード

会計

サービスの特徴 ~公平・公正な安心社会の実現に貢献します

pipitLINQは日本全国の行政機関と金融機関をつなぐサービスを目指します。
サービス開始後の展開計画として、地方自治体、メガバンクほか金融機関及び中央省庁等への導入・拡大を予定しています。また、生命保険会社や証券会社等へも照会対象機関を拡大するなど、継続的なサービス拡充を並行して実施していきます。
pipitLINQによるスムーズで適正な預貯金等照会を通じて、公平・公正な安心社会の実現に貢献します。
実績のある既存の仕組みを最大限に活用することで、低コストで安全なサービスを実現しました。
pipitLINQは高い信頼性とセキュリティーを有したNTTデータの金融機関向けクラウドサービス「OpenCanvas©」上に構築しています。

このほか、35年以上にわたり日本国内のバンキングサービスを提供してきた「ANSER©」サービスなどの実績ある既存の仕組みを最大限活用することで、低コストかつ極めて安全性の高いサービスを実現しています。

様々な業務のやり方に柔軟に対応できる統一フォーマットをつくりました。
ppipitLINQでは、全ての加入機関が統一のファイルフォーマットで照会依頼・回答データをやり取りするため、相手機関による差異を意識することなく効率的に業務が遂行できます。

この統一フォーマットは、中央省庁、地方自治体、金融機関等の各関係機関が参加する勉強会を通じて得られた数多くの意見が反映されており、各機関によって異なる多様な照会項目や業務ルールにも柔軟に対応できます。

お客さま環境やご要望に合わせた効率化の仕組みをご提案します。
「WinActor©」などの RPA(Robotics Process Automation)の活用や、システム間連携機能構築等により、基幹システム⇔pipitLINQ間の情報連携はほぼ自動化することができます。

スモールスタートを望まれるお客さま向けには、照会依頼情報を統一フォーマット形式に変換するツールをご提供することも可能。お客さまのシステム環境やご要望に応じたさまざまな解決策をご提案します。

導入のメリット

調査・回答期間の短縮

郵送によるタイムラグが無くなるほか、口座特定方法が統一されることで、照会依頼から回答確認までの期間が短縮されます。

業務の効率

紙による仕分け、封入・封緘等作業が不要となるため、業務にかかる人的稼働の削減につながります。

文書管理の負担軽減

紙文書の削減により、文書管理負担の軽減や紛失リスクの軽減が図れるほか、保管スペースの活用にもつながります。

PIPITLINQ+αによる業務全体の大幅な効率化

pipitLINQの導入に加えて、NTTグループが開発したRPA「WinActorc」との併用や、既存の滞納整理システムとの連携機能構築等により、預貯金等照会業務全体を一気通貫でほぼ自動化することもできます。お客さまのシステム環境やご要望に応じたさまざまな効率化の仕組みをご提案します。

業務全体の効率化

お問い合わせ・お申込み窓口

導入実績や価格、導入に関するご相談など、お尋ねになりたいことがございましたら、
お気軽にメールでご連絡を頂けますようよろしくお願いいたします。

公共システム事業部 公共ビジネス統括部
営業担当
TEL:092-475-5129
FAX:092-475-5261
MAIL:koukyou_eigyou@hml.nttdata-kyushu.co.jp