基山町、久留米大学、鳥栖三養基医師会含む6団体で、高齢化社会などの地域課題を検討する産官学連携協議会を発足

2020年12月25日

導入事例

株式会社エヌ・ティ・ティ・データ九州(以下、NTTデータ九州)は、基山町(佐賀県三養基郡)、久留米大学(福岡県久留米市)、一般社団法人鳥栖三養基医師会(佐賀県鳥栖市 会長 原田良策)、株式会社アイロムCS(福岡県福岡市 代表取締役社長 森豊隆)、株式会社OKEIOS(福岡県福岡市 代表取締役社長 中村高歩)と共同で設立した協議会にて、産官学連携による地域の健康増進および地域活性化へ取り組みます。
 協議会では、NTTデータ九州が提唱する「ファストケア構想」を採用し、今後、地域住民の健康に関する気付きや取組み促進、企業と連携した地域活性化施策の検討などに取り組みます。
 「ファストケア構想」とは、“健康”だけではなく、“生きがい”や“自立”を含めたQOL向上を目標とした地域密着型のヘルスケアエコシステムであり、これまで別々に施策を講じていたITとリアルを融合させることで、手軽で持続的な働きかけによる能動的なセルフメディケーション(健康の自己管理と増進)や、QOL向上のための地域の事業連携による地域経済活性化の実現を目指します。
 なお、協議会では2020年度内の実証実験開始を目指して協議・検討を進めていきます。
 詳細は、関連リンクよりニュースリリースをご覧ください。

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本件に関するお問い合わせ先

株式会社NTTデータ九州
ビジネス共創部
クロスイノベーション推進室
土橋・中山
MAIL:cross@hml.nttdata-kyushu.co.jp