福岡市と業務効率化に向けてAI-OCRの実用性を検証

2018年12月06日

導入事例

株式会社NTTデータ九州は福岡市役所における業務の効率化を目指し、下記の通りAI-OCRによって紙の実帳票をどの程度の制度で読み取れるかを確認し、その実用性を検証します。
※AI-OCRとは:
従来のOCR技術(Optical Character Recognition:光学的文字認識。イメージスキャナー等で取り込んだ文書の画像を読み取り,デジタルの文字に変換するもの)とAIの「機械学習」・「深層学習」とを組み合わせ、学習した内容に基づいてルールを見出し、手書き文字や項目ごとの文字認識を高い精度で行うものです。

実施期間:
平成30年12月~平成31年2月
実施内容:
福岡市役所の以下の業務における紙の実帳票(手書きのサンプルデータを使用)をAI-OCRによってどの程度の精度で読み取れるかを確認し、その実用性を検証します。
・就学援助の受付に関する事務(就学援助申請書)
・税の申告に関する事務(給与支払報告書)など

関連リンク:
 ニュースリリース(福岡市)
 ニュースリリース(NTTデータ)

本件に関するお問い合わせ先

 公共・基盤事業部 公共ビジネス部 営業担当
 TEL:092-475-5129