NTTデータ九州、WinActorが経済産業省IT導入支援事業に登録されました

2018年05月18日

ソリューション

NTTデータ九州は、経済産業省「平成29年度補正サービス等生産性向上IT導入支援事業」において、IT導入支援事業者として登録されるとともに、RPAソリューション「WinActor」が生産性の向上に資するITツールとして登録されました。

経済産業省が実施している「サービス等生産性向上IT導入支援事業」とは、中小企業・小規模事業者がITツール(ソフトウエアやサービスなど)を導入する際の経費の一部を補助することで、中小企業・小規模事業者の生産性の向上を図ることを目的とした事業です。これにより、導入したITツール費用の2分の1(15万~最大50万円)が、補助金として中小企業・小規模事業者へ支払われます。
このたびNTTデータ九州は、中小企業・小規模事業者の事業計画策定を支援し、ITツールの提案・導入およびこれに要する各種申請などの手続きを行う「IT導入支援事業者」として申請を行い2018年4月20日(金)に登録、さらにNTTデータが提供するRPAソリューション Windows操作ロボット「WinActor」を生産性の向上に資するITツールとして申請し、2018年5月9日(水)にITツール名「WinActor(小売り・流通業務の効率化)」として登録されました。「WinActor実行版(オプション・ライセンス)」および「WinActor操作研修(オプション・役務)」も同時に登録されています。
これにより、事業者はWinActorの基本ライセンスとオプションライセンス、操作研修にいたる一連の導入費用を、IT補助金の申請対象として検討することが可能となります。また、BIツールの「Tableau」もITツールとして登録が完了しているため、WinActorと合わせて導入・検討することも可能となります。
今回の登録を通してNTTデータ九州は、WinActorの導入を推進することで事業者の労働生産性の伸び率を3年後に1%以上、4年後に1.5%以上、5年後に2%以上へ引き上げることをめざすとともに、九州エリアの中小企業における働き方改革、生産性向上、業務効率化の推進を支援します。

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