NTTデータ九州では、日常の仕事を通じた教育の他に各種研修や社外教育など
社員一人ひとりをバックアップしています。
NTTデータ九州の将来は、社員一人ひとりの能力の発揮にかかっています。そのため当社では、（株）NTTデータと密接に連繋をとり、全社的に社員の能力開発に取り組んでいます。
21世紀を向かえ、社会情勢ともあいまって、ますます急展開を見せつつある情報産業界で、スペシャリストとして最先端で活躍するために、社員一人ひとりの個性を尊重し支援していきます。
新人研修
入社翌日から３ヶ月間の新入社員研修があります。この研修では、お客様応対、電話応対といったビジネスマナー研修に始まり、コンピュータの基礎についての講義、また、システム開発の一連の流れを模擬演習を通じて学びます。今までコンピュータなど扱ったことのない文系出身者でも心配いりません。
日常の仕事を通じた教育（OJT：On the job training）
７月になるとそれぞれのプロジェクトに配属されます。そして、翌年の３月まで「ＯＪＴ研修」といって、実際に業務に携わりながら、業務について学んでいきます。ＯＪＴ研修では、一人一人が上司と面談を行った上で目標を設定し、その目標達成に向け業務と並行して学習を行います。そして、毎月「ＯＪＴレポート」を提出することにより、修得状況がチェックされ、よりきめ細かな指導が行われます。３月には、一年間の集大成として、個人で習得した技術やノウハウを「業務成果レポート」としてまとめます。提出したレポートには、同じ職場の先輩や上司がコメントを書くようになっています。１年の成果がここで試されます。 このような新人研修だけでなく、二年目以降の中堅社員、管理者の研修体系もあります。
職場外教育（OFF-JT：Off the job training）
配属先で必要となった技術を習得するための個別技術研修や、外国語研修、各種通信教育などの自己啓発研修などがあります。また、情報処理技術者試験をはじめ、業務に関連するさまざまな資格の取得を会社がバックアップしています。中堅社員には同時にマネジメント研修が義務づけられ、将来的なマネジメント能力の養成を行います。
