NTTデータ九州に対するイメージを「何ごとにも果敢に挑戦する会社ですね」と語る田中さん。
ある日のスケジュールを聞いてみました。
9:00に出社し、部署の朝礼が始まります。
朝礼後、パソコンを立ち上げて、メールチェックを行ったり、昨日の作業について見直しを行ったりします。
翌日のお客様の現地での作業に控えて、サーバ設定に関する調査を事前に入念に行います。
社員食堂で昼食をとります。好きなものが偏っているので、先輩から同じものばっかり食べすぎだとツッコミを受けることも。
社内ミーティングをします。午前中に調べた内容を担当内に報告し、明日の作業内容についての確認を行います。
資料の作成や開発機でサーバの検証を行います。
以前に導入したシステムについて、別のお客様から問い合わせを受けたので、至急調査を行い、結果をお客様に報告します。
空港に向かってお客様の現地環境に移動します。
時間に余裕のある時は、町の探索を含めて先輩が飲みに連れて行ってくれたりします。
ビジネス基盤事業部 法人ビジネス部
開発担当
旅行ですね。
社会人になると、なかなかまとまった時間がとれませんが、当社は年末年始。夏季休暇・有給休暇といった制度が充実しており、仕事の具合で連続休暇をとることも可能なんです。さすがに、仕事が忙しいときは行けませんので、そういう時は犬と近所を散歩したりしてます。
構築したサーバに障害が発生した場合に備えて、サーバに対してバックアップとリストア(復元)を行うための試験をしていて、その試験に失敗したことですね…。クラスタという特殊構成のコンピュータだったので、事前に入念に調べたつもりだっただけに、失敗した時のショックが大きかったです。
その後は、トライ&エラーの連続で、数日間徹夜に近い状態になってしまいましたが、何とかできたときは非常にうれしかったです。
学生の頃は文系・理系の違いを意識していると思いますが、よほどの専門職でない限り会社に入ると文系・理系の違いなど問われません。
ですから自分は文系だからという理由で目指す業界を絞るよりも、本当に何がしたいのか、その会社に入って自分は何ができそうかを深く考えて、就職活動されることをお勧めします。