第一線で活躍する先輩社員たちが集合!

NTTデータ九州が求める人材とは!? 若きリーダーたちの想い

さまざまなプロジェクトに関わり、NTTデータ九州の今をリードする先輩社員たち。彼らが仕事に求めること、そして、新たな人材に求めることとは?それぞれの想いを語り合っていただきました。

半田 剛史 有賀 恵 二村 佳和 原田 元子 梅津 亮一 土橋 良二
半田 剛史 ソリューション ビジネス部 副部長 有賀 恵 経営企画部 採用担当 二村 佳和 法人ビジネス部 開発担当 課長 原田 元子 文教ビジネス部 営業担当 課長代理 梅津 亮一 文教ビジネス部 副統括部長 土橋 良二 金融事業戦略室 室長

現在の仕事内容は?

システム開発から営業まで、担当はさまざま。

有賀
統括課長になられたお二人は、最近どのような仕事をされているのですか?
半田
統括課長をするようになってからは、全体の取りまとめが主な仕事ですね。なんでも屋のような感じです。
梅津
私は半田課長とは少し違い、以前から担当していた学務支援ソリューション「LiveCampus」の開発作業などがメインですね。統括課長になってもまだそんなに変わっていないね(笑)。これから第一ビジネス事業部全体の作業と両立していかんといかんですね。二村さんは、最近クライアント先から戻ったばかりですよね?
二村
そうですね。2年間お客様の会社に常駐して、ICカードシステムのプロジェクトを進めていました。
土橋
私の担当は、九州沖縄地区の金融機関へのアカウント営業です。どうしても出張が多くなります。ただ、原田さんの担当は全国ですよね。出張でまだ行ってない地域なんてあるんですか?

原田
未開拓なのは秋田だけですね。図書館情報システム「NALIS」の営業担当として全国の図書館に商品販売を行っているので、日本中を行ったり来たり。現在で46都道府県制覇!
二村
すごいなぁ。北海道にも行ったんだ。
原田
行きましたよ~。それこそ、先週4日間行っていました。寒かったですね。
有賀
お子さんは大丈夫なんですか?
原田
おかげさまですくすく育ってます(笑)。入社時は総務にいたんですが、育児が少し楽になってから上司のすすめもあって営業に異動したんです。NTTデータ九州は結婚・出産する女性を応援してくれる、という風土がありますよね。
有賀
「結婚しても働きたい!」という女性がいることは、会社にとってもうれしいことですからね。

新入社員の頃はどうでしたか?

何もわからず圧倒されていた入社当時。

土橋
ちょうど某公的金融機関の大規模システム開発を行っている時に入社したんです。あまりにも開発規模が大きく、圧倒されたのを覚えています。知識が全くなかったので、与えられた業務を先輩や上司に教わりながら単純にこなしていくだけ…。「これから先、やっていけるのだろうか」と真剣に悩んでいましたね。
梅津
私なんて文系出身なので、本当に何もわかってなかったですよ。知識ゼロ。ただ、研修体制がしっかりしていたので安心して仕事に取り組むことができました。同期たちとも仲が良くて、毎日が楽しかったなぁ。「仕事が辛かった」とか「通うのが嫌だった」という記憶はほとんどないですからね。
半田
確かに皆仲が良いですよね。私も新入社員の頃は「会社にうち解けることができるかな」と不安に思っていましたが、周囲が優しい先輩ばかりだったこともあり、いつの間にか自然にうち解けていました。
原田
私は入社当時総務だったので、そんな仲間を支えることができれば、と考えていた記憶があります。

仕事をする上で大切にしていることは何ですか?

人と人のつながりが、仕事を円滑にする。

梅津
昔は自分のことしか考えていなかったのですが、今は役目的なこともあり、周囲のことを一番に考えるようになりました。
土橋
確かにそれは大切ですよね。私も自分の仕事を単純にこなしていくのではなく、ひとつの仕事を企業活動として捉え、全体像を見渡しながらバランスを意識して取り組めるよう意識しています。
原田
私はやはり営業担当として、お客様への気配りが一番!
有賀
やはり、どんな立場でも大切なのは「人と人のつながり」ということでしょうか?

二村
その通り!私もこの仕事をしていく上で、「人脈」を大切にしていますよ。その人脈が自分の力になる日が、いつかきっと来るものなんです。
梅津
パッケージの開発をする上では、エンドユーザーとのつながりをきちんと意識しておくことも大切ですよね。ずっと開発をしていると、どうしても自分たちの目線だけでしか物事を見なくなってしまっていることがあり、ユーザーの視点とずれていることがあるんです。内側に閉じこもらず、外からの目線・ユーザーの視点を考えていかないと物も売れない。そのことを最近痛感しています。

仕事の「やりがい」を感じる時はありますか?

「ありがとう」と言われる仕事だから、やりがいも大きい。

二村
「あなたがいたからシステムが開始できた」と言われたら、もう本当にうれしいですよね。
梅津
お客様から喜んでいただけるのはもちろんですが、私たちがつくったシステムを大勢のエンドユーザーが日常の中で使っている姿を見かけると、「あぁ、やって良かったな」と素直に思います。

有賀
面接に来られる学生さんの中にも、「Live Campus」や「NALIS」を「使っていました」という方が多いですからね。知らずに来られて「え!そうだったんですか!」なんてこともありますよ。
半田
お客様が新たなお客様を紹介してくださっていて、名指しでお電話をいただいたりするのもうれしいですねぇ。
原田
そんなことがあると、どれだけでもがんばれちゃいますよ(笑)。
土橋
営業って単独プレー的な面が多いですからね。ただ、チームで動いた時にそれぞれが上手く役割を果たすことができて、その結果お客様に喜んでいただけると「やり遂げたな」という充実感でいっぱいになります。お客様と当社、そしてエンドユーザーのそれぞれにメリットのある関係が成り立つ仕事に携われる、というのがうれしいですね。

就活中の学生さんにメッセージを。

どんな仕事も「楽しむ」、という姿勢が基本。

有賀
採用担当としてはこれから入社を目指す学生さんたちに、皆さんからメッセージをいただきたいのですが。
半田
私は「楽しく仕事がしたい!」という気持ちをいつも持っているので、楽しんで仕事をしてくれる人にぜひ来てもらいたいですね。
二村
同感!明るくて元気な人がいいなぁ。「元気があれば何でもできる」と最近本当に思うんです(笑)。
原田
IT業界ということで、華やかなイメージを持っている方も多いようですが、やっぱり人間臭い部分もたくさんあるので、その辺も楽しみながら乗り越えていける気持ちを持った人だとうれしいですね。
梅津
仕事って、誰かから「これをやってくれ」とオーダーされることがほとんどだけど、そのオーダーに対して普通に「やりました」と返すだけのものではない。オーダーした人の期待よりもさらに大きな結果にして返すことが、本当の仕事なんだと思うんです。言われたことだけではなく、それ以上のことをやってオーダーした人を驚かせるぐらいの気持ちで「やってやるぞ!」と思っている人が来てくれるといいな。
原田
システムエンジニアを目指して入社してくる人がほとんどですが、売る物があるということは売る人が必要なので、営業として、私は「売る人になりたい!営業したい!」という人が現れてくれることを期待しています!
土橋
NTTデータ九州は雰囲気が明るくて上下の風通しが良い会社なので、どんどん自分の意見を言っていける人、というのもいいですね。